法人ETCカードの取得マニュアル

ETC協同組合の法人ETCカードは個人事業主や新会社でも取得できるのか?

ETC協同組合の法人ETCカードを取得するにはどんな手順が必要なのか?審査基準は?

法人ETCカードを取得するには登記簿などの必要書類と出資金が必要、クレジット審査はないので審査は簡単です!
- 法人の場合… 履歴事項全部証明書(発行6ヶ月以内のもの)(写し可)
- 個人事業者の場合… 受付印がある所得税確定申告書(写し)
- 収支内訳表(写し)
- 車検証(写し)
- ETC車載器セットアップ証明書(写し)
ETC協同組合の法人ETCカードはETCマイレージありとなしのカードが選べます!
ETC協同組合で取得できる法人ETCカードは?
エリアや時間に合わせて選べる2つのカード
首都高速・阪神高速を多く利用する事業者向けのカード
首都高速・阪神高速道路を多く利用する人向けのETCカードです、このエリアでは通常の割引サービスは受けれません。

首都高速・阪神高速以外の一般の高速道路多く利用する事業者向けのカード
- クレジット機能がないので安心して利用できる。
- 従業員に現金を持たせなくていい。
- 利用明細があるので経理が楽。
- 手渡しでも利用可能。
- 必要に応じて複数枚の申し込みが可能。
- レンタカーや従業員の車でも利用ができる。

マイレージありの法人ETCカード

\マイレージありの法人ETCカード/
/ETCカードで経費削減\
マイレージなしの法人ETCカード

\マイレージなしの法人ETCカード/
/ETCカードで経費削減\
ETC協同組合の法人ETCカード取得は個人事業主でもできる?
ETC協同組合が新会社や個人事業主でも法人ETCカードが取得できる理由
ETC協同組合とは
中小企業の事業を多角的にアシストし、各種共同購買、共同利用を通じて事業経営を効率よくサポートする組合組織です。
ETC協同組合の法人ETCカード取得の手順
簡単3ステップの申込手順
- メールフォームからの申込。
- カード申込書が届く。
- 申込書・添付書類の返送及び出資金の入金。
ETC協同組合の法人ETCカード取得のメリット
ETC協同組合の法人ETCカードメリット・デメリット
カード取得のメリット
- 個人事業主や新会社でも作れる。
- クレジット審査がない。
- 複数枚の取得が可能。
- 請求書が発行され管理が楽。
カード取得のデメリット
- コストが高い。
- 申込に車検証や車載セットアップ証明書が必要。
- カード発行までに時間がかかる。
ETC協同組合の法人ETCカード取得にかかる費用
法人ETCカードを取得する際に掛かる費用
- 出資金
- カード発行手数料
- 年間手数料
出資金とは
ETC協同組合は組合組織のため事業所単位の出資金10,000円が必要になります、ただしこれは出資金ですので組合脱退時(ETCカード解約時)には全額変換されます。
カード発行手数料とは
法人ETCカードを発行する手数料としてカード1枚につき880円(税込)の手数料が初回のみ必要になってきます。
年間手数料とは
ETC協同組合ではETCカードの年間手数料としてカード1枚に付き880円(税込)で年1回必要となります。
その他の費用
ETC協同組合の法人ETCカードはマイレージなしのカードは毎月の走行金額の5%を手数料、マイレージありのカードは毎月の走行金額の8%を手数料が掛かります。
ETC協同組合の法人ETCカード取得のまとめ
ETC協同組合の法人ETCカードは個人事業主や創業まもない新会社のために作られたETCカード発行サービスです、通常の金融機関が発行するクレジット機能付きの法人ETCカードは法人または事業の実績がないとなかなか取得できません。
しかしETC協同組合は中小企業のサポートを目的に設立された協同組合なので個人事業主や新会社の円滑な事業運営のために法人ETCカードの発行サービスを行っているのです。
積立金 法人ETCカード